【システムズが京都市を提訴、2億円の未払い金を求める】京都求人.comお役立ち情報

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みなさん、こんにちは!!
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私、京都求人.com事務局の「かたやまん」です。
本日は、プログラミング会社が京都市を提訴の話題を見つけましたので、ご紹介させていただきたいと思います。

京都市の基幹系システム刷新が失敗した問題で、開発を受託したIT企業のシステムズ(東京・品川)は2017年11月8日、京都市を相手取り東京地方裁判所に提訴したことが日経コンピュータの取材で分かった。2017年4~7月の作業費用の1億9900万円が未払いであると主張している。・・・

~本文はリンク先でご覧ください~

[日経コンピュータ 2017/11/14更新より]

なんだかなー。本文を読むと「バッチ処理のマイグレーション開発をシステムズが落札」とか、知ってる人しか意味判らないじゃん?それwって一文が有ったりするのですが、読む側からすると、【(--;)あ…なるほどねー】って感じになるわけです。

噛み砕いちゃうと、「バッチ処理」ってのが、日々行ってる同一のルーチンワークの事で、「マイグレーション」ってのはプログラムとか、データを異なるOSに変換(コンバート)するって事です。要するに、辞めちゃった先輩達が残してくれた資産のプログラム開発を請け負っちゃったんだけれど、設計書も何もない状態で請け負ったもんだから利用者からしたら出来上がってきた変換後の製品は予想外の動きをして到底受け入れられなかったので支払いが滞った…。こんなところじゃないかと。

こんなの、ヒアリング不足の会社ならよくある話。もしくはタチの悪い顧客を掴んじゃった場合には更にありうる話で…。プログラマ側からしてみれば、プログラムって見た目よりも作るのに時間と労力がかかるので「人足」と言って人件費がかかるのですね。要するに通常の会社勤務で言うところの出勤後の拘束時間にあたりますwwwその分を請求額にのせるのですが、クライアントにしてみたら、目が飛び出るような金額になるわけですよ。「払えますかいな!こんな動きするものに!」ってな話になってくると…、今回の記事みたいにこじれちゃうw

ただ、でも裁判の行方も気になります。「入金を求めるならばクライアント側が【使える】品を納める必要がある」なんてちょっとアレ前例の判決を出されたら、プログラマさんはタダ働きをしてでも納めなくてはならないですから…w

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